2026年度活動方針                  2026/04/10  文責 印牧善雄

 

2025329日に開催した『“風”30周年記念コンサート』を最後に約6年間、常任指揮者として常に団と一体となって活動し続けてきた笠村勇樹さんが安曇野ヘ居を移すことで退団し、昨年5月から後任に小笠原もずくさん(指揮者)、竹田恵子さん(音楽監督)を迎え、“風”は新たなスタートを切り、ほぼ1年を迎えました。

毎回の練習でのお二人の、「うた」・「声」に対する指摘に、私たちは新鮮な驚きや

感動を覚え、充実した楽しい時を感じ、そして次の練習を待ち遠しいものにしていると思います。

 

話変わって

さて、新しいメンバーも加わったこともありますが、30数年活動を続けてきた“風”が、

その間に考え活動のもととしてきたことを、今年もまた皆さんと共有し確認したいと

思います。

 

.“風”はアマチュア合唱団ですから、メンバーが共に《うた》を楽しむことが最大の

 テーマです。

この道を大切に、そして忘れず、いまを生きる者どうしが集まる場としての課題を見過ごすことなく《うた》に、挑戦し続けていきたいと思います。

 

.《うた》を教わるというより、むしろみんなで「ワイワイガヤガヤ」言いながら作っていく稽古が、

  “風”の特徴と言えるのではないかと思います。

 

.「自分の声」「自然な声」「率直な声」「今の声」

「自分の声」「自然な声」「率直な声」「今の声」は歌う「声」に求めるとともに、“風”という場

への関わり方(お互いの関係性)としても、いつも考えていきたいテーマだと思います。

 

.委嘱新作の初演活動

《未だ見ぬ》・《稀に見る》、作品として世に送り出される新しい作品、

委嘱新作・初演活動。

これまでの作品:「水はうたいます」萩京子/「合唱による虔十公園林」吉川和夫

「ひきわり麦抄」「フェルせんせい」林光/「林光に」高橋悠治

 「これは歌ではない」「魔法使いの弟子」「飛ぶ橇~アイヌ民族の為に~」

 港大尋(谷森一寸)

 

.日本語で歌う(訳詞活動)

「詩人の恋」の一部(印牧和生、印牧真一郎)・ルネッサンス・フランス歌曲より(安藤元雄)

バッハ世俗カンタータより(大西赤人)・戦争案内(高橋悠治)

 

.ソングを歌う

“風”は林光・萩京子・高橋悠治・谷森一寸、ハンス・アイスラーのソングをたくさん歌って

きました。ざっと数えて130曲位になります。中でも林光さんのソングがダントツです。

劇中歌や校歌もソングに含めると、おおよそ70曲になります。その反面、いわゆる合唱界で歌われている「合唱曲」はとても少ない、特に最近はその傾向が顕著です。ソングは“風”の活動の原点といってよいのではないでしょうか。

林光さんはソングを《社会派歌謡》といっていて、2008年に編纂された「林光の音楽」の作品ガイドにおいて、管弦楽曲、器楽曲、合唱曲、オペラ、ラジオ・TV作品、映画音楽に比べ【歌曲・ソング】にさかれたページ数は断然多い。そこで林さん「私の歌曲・ソング」と題して『歌曲・ソングと項目を立ててあるが、正確に言えば、歌曲という左の端から、ソングという右の端まで、両者の混ざりぐあいの比率を少しずつ違えながら、スペクトルのように歌が並んでいるのである。歌の目的や機能も限りなく雑多。劇中歌。リート。文学研究の集まりでうたわれた歌。校歌。もと校歌(廃校になった)。こどもたちを招いた小コンサートでかれらに覚えてもらった歌。(私、善雄としては運動、闘いの中でうたわれた歌。を加えたいと思います。)

作曲した場所は、我が家の食卓。我が家の寝室。東京山手線の車中、京都岡崎公園のベンチ、地下劇場の稽古場・・・。(後略)』と書かれている。

 

.活動の3本柱

6月のリーブラフェスタ出演●夏(秋)合宿

●年末コンサート(うたう井戸端かいぎ)開催

 

 2026年度活動計画

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“風”コンサート開催2026/4/3 拡大運営委員会(竹田さん、もずくさん参加)

話された内容(主に竹田さんの提案)をまとめたもの。

◆プログラム

  第一部  「銀河鉄道の夜」劇中歌より

         フォルクローレ:この手に大地を/耕すものへの祈り/亡霊/

          わが歌は民衆の声

  第二部  舞台のためのカンタータ「鼠たちの伝説」

日時(候補日):12月19日(土)13:30開場 14:00開演 1218日仕込み

◆会場:港区立男女平等参画センター リーブラホール

 

 

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リーブラフェスタ出演

共に生きる町/23人の漁夫のバラード/世界と共に/銀河鉄道から23

 

 定例会・合宿・うたう井戸端かいぎ

練習日 原則:月3回 土曜日月2回、金曜日月1

土曜日 17:3020:3017:3018:00 自主練習)

金曜日 13:3016:3013:3014:00 自主練習)

合宿 99日(水)~9月11日(金)。2泊3日 「根本荘」

うたう井戸端かいぎ(コンサート) ①12月19日(土)前日(12/18)リハーサル/

                     ②12/1912/20

 

 運営委員 立候補または推薦による。

代表(印牧善雄)・事務局(海老澤恵子)・練習責任者(松野和恵、大館真弓)

           ・会場(宮口高枝)・会計(倉田智恵子)・ホームページ(海老澤信一)

            ・団員募集(佐々木浩一)無任所委員(石黒由紀子)

音楽監督:竹田恵子  指揮者:小笠原もずく  ピアニスト:平野義子

 

 運営委員会

日時、議題を事前に、団員全員に伝え、原則毎月第1回練習日(土曜)の

15:30にリーブラで開く。

 

 団員募集

現メンバーは ソプラノ9人:石黒、大舘、倉田、澤井、馮、松野、森、山下、山元

アルト 6人:岩月、氏家、海老澤、紀平、杉野、宮口、

テノール3人:海老澤、印牧、村尾 バス2人:伊藤、佐々木

今年開かれるもろもろのコンサートに向け、また“風”の《うた》を力強いものにすることを

めざして、声も、考えも、もう一回り大きくするために、一緒に歌う人を募っていこう。

 

また、今まで通り定期的に参加できない人(会費は参加ごとに1,500)も募っています。

(配布先:“風”旧会員/いろいろのコンサート・催し物/いま、うたたちの集い/

             音楽教育の会/あみうた/リーブラ/他)

 

 会費   4,000/月 を2026年4月から5,000/月に改訂する。

         (カンパも随時受け付けています)

            楽譜代:実費徴収とします。

 

活動方針  

年譜・レパートリー

チラシ・パンフレット